EVALUATION
CATEGORIES
評価項目

当ラボで対応可能な評価項目をご紹介します。お客様のご要望に合わせた評価内容の提案もお任せください。

  • ※測定対象試料は、安全性を考慮して、市場に流通している製品に限定しています。
  • ※開発品の試験は、原則として行いません。ご了承ください。
evaluation 01

充放電サイクル試験

内容
  • 指定された充放電温度・条件にて指定回数分繰り返す試験を実施します。
  • 試料仕様書、試験機の範囲内において、お客様のご希望の条件、試験回数での試験が可能です。
    但し、ラボの試験スケジュールの関係により、お客様のご希望に沿えない場合もございます。
evaluation 02

充放電試験

内容
  • 指定された充放電温度・条件にて試験を実施します。
  • 充放電時、休止時の電圧、電流、容量、試料温度等を測定・記録します。
  • 充電時と放電時で異なる温度を指定することも可能です。
  • 試料仕様書、試験機の範囲内において、お客様のご希望の条件で試験も可能です。
evaluation 03

セルインピーダンス測定

内容
  • 指定された条件で、内部抵抗を交流法(1KHz)で測定します。
  • 充放電サイクル試験、充放電試験等の前後でセルインピーダンス測定を実施することも可能です。
evaluation 04

表面温度連続測定

内容
  • 充放電サイクル試験、充放電試験時は、試料の表面温度を継続して測定します。(一定時間間隔になります)
evaluation 05

静電気試験

内容
  • パック等の試料に対し、指定された電圧にて、接触放電と気中放電を各端子に行います。
  • 試験終了後にパックの場合は、電池電圧を測定し、ID端子がある場合は抵抗値を測定します。
evaluation 06

安全規格試験

内容
  • AC/DC耐電圧試験、絶縁抵抗試験を行います。
  • AC耐電圧試験にて最大5kVAC、DC耐電圧試験で最大6kVDC、絶縁抵抗試験機で1.2kVの印加ができます。
evaluation 07

不具合解析支援

内容
  • 目視による電池、基板等の異常を確認します。
  • 高解像度赤外センサーカメラ、デジタルマイクロスコープを使用し、不具合箇所の推定を行います。
  • オンラインにて、お客様と対話しながら、不具合箇所の原因解析代行をいたします。
evaluation 08

X線による非破壊検査

内容
  • 充放電試験、衝撃検査、外観試験では、発見しにくい内部の不具合を、非破壊でほぼリアルタイムに解析・検査が可能です。
  • CT機能により、三次元解析も可能です。
  • 二次電池以外にも基板実装上の不具合、電子部品の不具合解析に対応可能。