EVALUATION
SERVICES
評価試験サービス
二次電池評価試験に対する 私たちの思い
二次電池
評価試験に対する
私たちの思い
日本の機器メーカーは、長年限られたセルメーカーに支えられてきました。そして機器メーカーとセルメーカーの間には信頼関係が築かれていました。
今、その信頼関係が揺らぎ始めています。長らく安定的に高品質なセルを供給していたセルメーカーは、自動車や蓄電に事業の舵を切り、それ以外の用途に対して消極的になりつつあります。そこで商社である私たちが客観的な評価ができるようになる必要がありました。世界中からいろいろな電池関連製品を紹介し、必要な評価のお手伝いをいたします。是非貴社のお悩みをご相談ください。
01
最大72セルまで同時充放電
セルの充放電装置は三槽式。一槽あたり最大24セル(円筒18650~26700、ラミネート)を同時充放電。各槽の充放電条件や温度の設定は独立式。今までの数セルの試料での評価と違い、エネルギー容量のバラツキや全体の傾向も把握することが可能です。各セルに対して充放電を行うので、すべての試料が充(放)電し終わるのを待って次のステップに進む「待ち」がなく、スピーディな評価が可能です。
02
大型電池パック・ポータブル電源
も評価可能
内寸700x800x1000mmの超大型恒温槽で、近年増加する24~48V系の大型リチウムイオンパックや大型鉛電池も充放電可能です。数KWhクラスの大型ポータブル電源の評価も承ります。今まで評価が難しかった海外製のフォークリフト用パック、AGV用パックなども評価可能です。
03
X線による非破壊検査、
CTで3D解析も可能
充放電試験、衝撃検査、外観試験では、発見しにくい内部の不具合を、非破壊でほぼリアルタイムに解析・検査が可能です。基板実装上の不具合、電子部品の不具合解析も対応可能です。
04
「解析、海外工場に送れない」
を解消
二次電池の輸送規定により、生産工場(特に海外)に返送することが不可能になったセルや電池パックの解析を、当ラボにて代行いたします。オンラインにて、技術者の指示通りに試験・測定することが可能です。英語、中国語、韓国語を話すスタッフが技術者間のコミュニケーションのお手伝いをいたします。(ただし、作業は弊社が安全を見極められる範囲内となります)
05
検査内容や進捗状況が確認できる
マイページ
PC/スマートフォンより検査内容や進捗が確認できるマイページをご用意します。(一部の評価のみ)評価報告書のダウンロードも可能です。
※マイページの付与は申込時にご希望の有無をお伝えください。